婦人科に行ったら脳神経外科にいった話 〜高プロラクチン血症〜
おはこんばんわ!
レモヌエです。
先日ショックで2、3日寝込んでいました!
その経緯をこれからお話ししたいと思います。
病気についても軽〜く触れていきますので、
特に女性の方は是非読んでみてくださいね。
※書いてあることは記憶のみで書いているので間違っている記述があるかもしれません。もしあった場合は申し訳ありません。
あんまり詳しく知ると余計に怖くなってしまいそうで調べられない。
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婦人科へ行ったわけ
あんまり詳しくは恥ずかしくてかけませんが、
ごく少量ではありますが絞ると母乳のようなものが出てくることに気がつきました。
私は妊娠もしていませんし、心当たりがあるとすれば生理不順くらいです。
そのほかにも理由はあったのですが、そこで婦人科へ行くことになりました。
考えられる原因は2つ
婦人科では2つのパターンが考えられると言われました。
それぞれ簡単に説明していきますね
※担当医の説明で得たほどの知識しかありませんので、
きちんと正しく詳しく知りたい方は必ず各自で調べてください!
①多嚢胞性卵巣症候群
排卵が起きなくなり、卵巣の中に中途半端に成長した卵子がいっぱい溜まってしまう。
不妊の原因になる。男性化や肥満の原因にもなる病気。
絶対直そう。
②高プロラクチン血症
プロラクチンというホルモンが通常より多く分泌されてしまう。
母乳が出たり、生理不順の原因になる。
絶対直そう。
この二つのどちらかが考えられるということで、血液検査をしました。
いっぱい血を抜かれた・・・
なんとこの検査で血を3回も抜かれてしまいました。
最初の一回を採血し、薬剤を注射。
そして30分、60分後に2回血を抜きます。
こんな短時間でこんなに血を抜かれたのは初めてでした。
両腕に注射跡でなんか危ないやつみたいだし、
貧血になりました・・・。
頭に腫瘍が?!
検査の結果、私が患っているのは②高プロラクチン血症であることが判明しました。
その検査では、正常値が30以下のところわたしは70半ばという結果でした。
倍以上ですね。
そして、担当医の方にちょっと怖いことを言われてしまいました。
「脳下垂体に腫瘍ができている可能性がある。」
ちょっとびっくりしました。
脳下垂体はいろんなホルモンを作るために命令を出すための細胞があるらしく、
プロラクチンは、プロラクチンを作るための細胞があるらしいです。
しかし、プロラクチンが通常より多く生成されているということは、
その細胞も多くなっており腫瘍が出来やすくなるんだそうです。
3ミリ程度のものなら薬でも腫瘍を小さくできるんだそうです。
そして5ミリ以上あればちょっと脳外科に診てもらう必要があるかも、
と言われました。
担当医の方は、腫瘍が見つかる人というのは数値が100や200もある人だから
可能性は低いと思うけど、念のため確認をした方がいいと言われました。
そのため脳のMRIを撮ることになったのです。
脳神経外科にいくことに・・・
なんと、脳下垂体腺腫の可能性が認められてしまいました。
大きさは7×6ミリ位と書いてあった気がします。
え、大きすぎませんか。
予定とちゃいませんか?
ただし、先生はあくまで婦人科の先生であるため
MRIの脳の写真は専門外だそうで、
脳外科の先生に診てもらいましょう、ということになりました。
そして脳神経外科に・・・。
次回は造影MRI
脳神経外科の先生のところに行くと、
もっと詳しく検査をしてみて手術をすべきなのかどうなのかを見るということに。
月末に造影MRIを撮ることになりました。
また、その日は血液検査をして帰りました。
なんか、30分安静にしてからじゃないと採血できない検査らしくて、
30分病院のベッドに横になってから採血しました。
今年に入って既に4回も血を抜かれてて、
私の血が足りるか心配です笑
最後に
また月末に造影MRIをしてきます。
その結果がわかり次第またここに書いていこうと思います。
ちなみに、脳下垂体にできる腫瘍が悪性である可能性は極めて低いそうです。
ところで、病院ではあんまりショックとか受けていなくて
割と普通に会話とかできていたんですが、
その日の夜から不安が押し寄せてきてしまい、
ここ数日はもう廃人のようでした。
会社勤めでなくて本当に良かった。
今回初めて真剣に死ぬかどうか、みたいなことを考えてしまいました。
見えない恐怖というのは本当に人の心を壊してしまいますね。
数日間食欲もなく、動悸が収まらないなんてことがありました。
皆さんも、自分は病気になんてならないと思い込まずに
何か異変があれば病院や保健所なんかで確認してみた方がいいかもしれませんね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。